今回の取材先は、箱崎にあるおやつの定期便を手掛けるスナックミー社 の服部慎太郎CEOです。お・や・つですよ!NexTalk編集スタッフもテンションあがってます(笑)。なんでも、人工添加物、白砂糖、ショートニング不使用でできたおやつをサイトからクイズに答えながら選択すると、あなた好みのおやつが8個セットで定期的に送られてくるそうなんです!いろいろな定期便がありますが、おやつとはユニークですよね~。
そうそう、スナックミー社があるビルの前に、ノラネコちゃんがちょこんと座っていました。近寄っても、写真を撮っても、全く動じず。撫でても大丈夫。精悍な目つきとは違い、とっても大人しい。誰かを待っているのかしら?
脱線しましたが、服部CEOやメンバーの方々は大のおやつ好き。でも市販のおやつは原材料や成分が気になるし、なによりも同じようなお菓子ばかり。そこでマルシェや道の駅で買えるような、安全で自然の素材を生かした美味しいおやつを手軽に買えるサービスを思いついたそうです。起業から4年目を迎え、おやつの数は100種類にもなりました。
社名と同じ「snaq.me」と名付けられたサービスは、独自開発のITとAIを商品開発からEコマースに取り入れ、食の世界でもITベンチャー風なトライ&スピーディーな取り組みを実践されています。広告は、インスタグラム、twitter、facebookのSNSを通じて行われ、カスタマー対応はLINE。という今どきなビジネスモデルです。
「オリジナル商品は数週間で作り、新商品としてサイトで紹介します。お客さまがリクエストした商品に対して率直な評価をしてくださるので、すぐに商品の良しあしがわかり、改善点なども明確になります。これもLINEでお客さまとつながっているから、リアルな声が聞けるのです。」
最近では、自分へのご褒美としてちょっといいおやつを食べる。シーンによっておやつを変える。など、素材重視だけでなく使い分けて楽しまれている方が増えているとのこと!
7月号では、スナックミーを起業したきっかけ、サービスのこだわり、今後の展開など服部CEOのおやつへの想いをお届けいたします!
【IT×おやつ】ネットサービスの発想を商品開発にも。好みを分析してパーソナライズしたおやつを届けるスナックミー(2019年7月9日号)