「楽楽精算」「楽楽明細」などのバックオフィス系クラウドサービスが人気を博している株式会社ラクス様。これらのサービスは、電子帳簿保存法改正やインボイス制度施行に対応しているため、企業の労務管理や経理などの業務を中心にユーザー数が急増しています。このことから、領収書や請求書など企業が管理すべき非構造化データ量が急増し続け、加えてストレージの性能や容量の不足、調達コストや運用負荷の肥大も課題となっていました。

また、サーバーハードウエアとストレージソフトウエアが分離しているため、トラブル原因の切り分けが困難であった。さらに、それぞれのベンダーが異なるため、問い合わせも煩雑で解決するまでに時間がかかっていたことも問題でした。楽楽シリーズユーザーの重要なバックオフィス業務が遅延してしまうため、必ず改善しなければならないと考えられていました。

そこで、同社はユニアデックスのサポートでストレージ環境をPure Storage FlashBladeへ移行し、将来にわたる優れた拡張性や安定的な運用を獲得。パフォーマンスは10倍に向上し、将来的な年間コストを10分の1に圧縮するという驚異的な成果を遂げられました。

ユーザーにとってミッションクリティカルなサービスですから、高評価のPure Storageといえども負荷試験や障害テストなどの徹底的な事前検証が必要と考えていました。詳細なシナリオの作成などでPoC(Proof of Concept)を充実させ、楽楽シリーズを強力にサポートできるストレージであることを証明してくれました。

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