連載対談「未来飛考空間」第9回 愛知工科大学 板宮教授と語る「VR/ARで“もしも”の災害に備える」(2019年1月9日号)
連載対談「未来飛考空間」では、ユニアデックスの未来サービス研究所員がビジネスリーダーや各分野の専門家と対談し、ITや社会の未来像を探っていきます。
これまでゲームの世界で発展してきたVR(仮想現実)やAR(拡張現実)がさまざまな用途に使われ始めています。防災もその1つです。自然災害の多い日本にあって、防災教育活動を広めることは大きな社会課題となっています。VRによる「津波体験ドライビングシミュレーター」やAR災害疑似体験アプリ「Disaster Scope」を開発している愛知工科大学の板宮朋基教授と、防災におけるITの役割や可能性について語り合いました。
東日本大震災をきっかけに防災への...