一人一人の想いやあり方に寄り添ったウェルビーイングへの取り組みが企業活動において、重視されています。ユニアデックスでも、社員の幸福度を高め、より働きがいのある職場環境を実現するために試行錯誤しながらさまざまな取り組みを行っております。

日本におけるウェルビーイングや幸福学研究の第一人者である慶應義塾大学教授の前野隆司さんをお招きして、ユニアデックス常務執行役員 橋本博文と対談させていただきました。専門家の視点から当社の取り組みについて、どのような効果が期待できるか、改善点や工夫したらよい点などのご意見をうかがいました。

当社の取り組みの一つとして、2024年5月から、日々の業務で生まれた感謝の気持ちをWeb上で贈り合うことができる「サンクスカード」を導入しています。特徴的なのは、感謝と称賛を広げることを目的に、贈った・贈られた当人だけでなく、全社員がサンクスカードを閲覧できることです。

感謝を伝えると幸福度が上がるという研究結果が数多く存在します。「社会関係資本」と言いまして、良好な人間関係を築くことで幸福度が上がるものです。サンクスカードによって感謝を可視化し、社員のつながりを強めることは、まさに幸福度を高めるための王道のプロセスと言えるでしょう。

●幸福学の前野 隆司教授に聞いた_どうしたら幸せに働けますか?(前編~ 幸せに働くための4つの因子 ~(2018年3月13日号)

●幸福学の前野 隆司教授に聞いた_どうしたら幸せに働けますか?(後編)~「幸せに働くための秘けつとは」(2018年3月20日号)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.