お子さんの夏休みも残すところ、あと1週間になった8月22日。ココは、東京・江東区にある有明スポーツセンター。日本ユニシス実業団バドミントン部の監督・コーチ・選手による、グループ社員の家族を対象に、「ファミリーでバドミントンを体験しよう!」というイベントがあるということで、NexTalk編集部が体験取材してきました。
参加者は、総勢28組69名。受付がはじまると、バドミントン初心者やマイラケット持参の経験者が集まり会場は賑わってきました。8チームに分かれて、バドミントンの講習やミニゲームをします。
いよいよスタートです。最初に輪になり大事な準備体操を。後ろで一緒に参加してみたら、かなりキツイ⁉(汗)
その後に、坂本総監督からバドミントンの説明。
「実は、バドミントンは性格の悪いスポーツなんです(笑)それは、相手のいないところにシャトルを打ち込むから」。続いて、「バドミントンには5つの打ち方があります。一つでも打てるようになるよう、頑張りましょう!」と実演を交えて説明がありました。
1.ドライブ:主にダブルスで使うショット、ネットの高さギリギリで直線的に素早く打ち合う。
2.ドロップ:自分のコート後方から相手のコート前方、ネット近くに落とすショット。
3.クリア:自分のコートの後ろから相手のコート後ろまで打つ、一番距離がでるショット。
4.スマッシュ:後ろから素早く打ち込む、ジャンプしながらのスマッシュは迫力満点。
5.ヘアピン:コート前方でネット際に打つ強く打ったり、フェイントしたり技術が必要なショット。
打ち方の違いが判り、これから試合観戦がますます楽しくなります!いよいよ8コートに分かれて講習開始です。
ユニアデックスからも5家族が参加しました!
3名で参加していたご家族。高校生のお嬢さんはバドミントンを始めて5年目。タカマツペアのファン。経験者だけあり、すぐに上達しスマッシュがバシバシ決まり、選手も思わず本気(笑)に。
子供たちもパパもバドミントンは初めて。それが、ミニゲームのころには選手から「ナイス!」と言われるほどに上達していました。
スポーツメガネがカッコイイ息子さんとお母さん。こちらもバドミントンは初めて。「打てるようになって、楽しい!!」
こちらの家族もバドミントンは初めて。個人レッスンの効果で、終わりころには、ちゃんとシャトルが返せるまで上達。「バドミントンが好きなった!」
高校生の息子さんとお父さん。息子さんはコーチが驚くほど上手。なんでもバレーボールをしているけどバドミントンは初めてとのこと。お父さんもスナップが効いていると思いきや、スカッシュ経験者。
バドミントン体験後には、選手たちのデモンストレーション。まぢかでプレーを見ることができ、その迫力に大いに盛り上がりました。
バドミントンは、ちっとも性格の悪いスポーツでなく、もの凄い運動量と駆け引きが難しい、高度なスポーツです。機会がありましたら、ぜひ体験されてください!
とてもいい笑顔です。お子さんもこの夏の良い思い出になったかしら♥お疲れ様でした!