10月11日～13日、東京ビッグサイトで開催されたITproEXPO 2017に出展したユニアデックスブースの様子を写真でお届けします。
今年は「働き方改革」のテーマも盛り込まれ、昨年にも増してバラエティー豊かな会場となりました。主催者の日経BP社が意図的に目指したのは「クロステック」。つまり、ITというひとくくりの中でも、幅広い業態でそれぞれ専門性を持つプレーヤー同士を複合的に結びつけ、化学反応を促進するという目的がありました。ビジネスエコシステムに通じるコンセプトですね。出展した立場からみても、しみじみ「プレーヤーと動きが変わってきたなー」という印象でした。
来場者数としても当初目標だった3日間で6万5,000人を大きく上回り、7万人を超えたとのことです（おそらく過去最高？）。ユニアデックスブースにも予想を超える多くのお客さまがお越しになりました。専門性を打ち出す比較的コンパクトなブースが多い中で、12小間と大きく構えることができ、総合力と存在感を示すことができたからだと思っています。お越しただいた皆様、ありがとうございました。
ユニアデックスブース。開放的なたたずまい。
ユニアデックスブース前の様子。
劣化したベアリングを入れ、回転機械の故障を再現する装置に振動センサーを設置。摩耗等の劣化による機械の異常により機械の正常度が下がる様子をPC上で可視化するデモを実施。IoTのコーナーに展示していたもので、熱心に問い合わせする方が多かった。
LINE WORKSのデモとミニセッションも大人気。
今年もロボット‐AIコーナーにSotaを出展。コミュニケーションロボットの応用を提案した。帽子は担当者の家族が制作したもの。3日間日替わりで着替えていた。
新しいクラウド時代の情報セキュリティーコンセプト「CASB」に対応したソリューションを解説。
天板を壁に収容しすっきりしたブース(左）。中央の一回り大きいモニターが新しく出展したCiscoSpark。遠隔のオフィスとつなげ、1台で電子黒板やWeb会議を駆使したようなコミュニケーションができて便利。右はその紹介の様子。
入社2年目ながらなかなかプレゼンが上手。「IT基盤の壁を取っ払え！Big Swithch + VMwareで実現する自動化環境」について解説。
マシンガントークで明快な解説。この業界では結構有名なエバンジェリスト。今回はすべての展示商材について解説。
今回お願いしたコンパニオンの皆さん。
セミナー会場では、今年2つの講演を実施。1日目が「クラウド時代の新しいITセキュリティーガバナンスの確立～CASB ＆ IDaaS～」、2日目が「クラウドとSDNの連携がもたらす次世代IT基盤の姿」。いずれも定員100名のところに立ち見が出るほどの盛況でした。写真はSDNの講演の模様です。
企画推進者のふたり。お疲れさまでした。
