※「IoTエコシステムラボ」は、2020年1月よりDX共創の場「ACT+BASE(アクトプラスベース)」がその機能を引き継いで活動しております。
「IoTエコシステムラボ」をご活用ください
インターネットにつながるモノの数は、2020年には500億個になるのではと予想されているようです。その一方、儲かるの?ビジネスになるの?使える仕組みなの?という疑問や課題も多くありますよね。IoTを進めるコツは、「小さく早く回す」「トライ&エラーで現場と確認しながらすばやく」「失敗を恐れずに」と、担当者は力説します。
「IoTエコシステムラボ」は、お客さまと共創パートナーが集い、ビジネス化に向けて一緒に検討を重ねていく場です。「何から始めていいのかわからない」「何ができるのか考えなさい」と言われた、「実際に見ることができたらイメージできる」というお客さまには、デモを見ていただいてイメージのきっかけつくりをご支援しています。
共創パートナーとは、自社の製品やサービスを使ってデモを見せるなど、IoTサービスを提供していく方々です。現在、すでに37社のパートナーが参画していて、順次拡大しております。
IoTは、1社だけでの実現は不可能とユニアデックスは考えています。
IoTにご関心がある皆さま、ぜひ、ユニアデックスにお声がけください!
「IoTスタートキット」を販売開始しています
2016年7月25日から、IoTの検討・評価に必要な最小限の構成をワンパッケージにした「IoTスタートキット」を販売開始しています。まずは、便利なパッケージをご利用されてはいかがでしょうか。
体験いただけるデモのご紹介
ラボでは、さまざまな業界に向けて体験できるデモシナリオを用意しています。その一例を
をご紹介します。
1.人流解析
共創パートナーの日立製作所社の赤外線レーザー・センサーを用いて人の流れ(動線)を見える化します。動線を把握し、分析・改善することで「空間の価値を向上」させるさまざまな効果が期待できます。また、この仕組みでは、顔画像などの個人情報を取得せず、測定者は、タグを持つ必要もありません。右下の画像は、青い線が人の流れで、赤い点は人が座っている状態です。
2.高齢者見守り
共創パートナーのインフィック・コミュニケーションズ社の見守りセンサーを居室内に取り付け、運動量などを把握できます。また、徘徊対策のセンサーと連携もできます。
3.コネクテッドワーカー:製造業の作業員の安全管理
共創パートナーの アルプス電気社のマルチセンサーを作業員につけて、「熱中症危険度の把握」「転倒など異常姿勢の検知」「危険エリアへの進入を監視」します。
海の家 実証実験
2016年8月から、株式会社セカンドファクトリー様が運営するクラウド海の家「SkyDream Shonan Beach Lounge2016」にて、実証実験を開催中です。
海の家の裏側にあるトイレの空き状況を、個室トイレ扉の開閉を検知することで、海の家の利用者に知らせます。