日本のモノづくり技術でフィクションを現実に。ベンチャー発の搭乗操作型ロボット「アーカックス」が描く未来地図(ツバメインダストリ):ツナイダ☆チカラ第14回(2023年2月14日)
巨大なロボットに搭乗し、思いのままに操縦できたら――。そんな憧れを叶える搭乗操作型ロボット「アーカックス(ARCHAX)」がついに誕生。このアーカックスを製作したのが、2021年に創業したツバメインダストリ株式会社です。大型機械設計など各分野に精通する9名が集い、約2年の期間をかけて完成させました。発案はCEO吉田 龍央さん、開発をリードしたのは「動くガンダム」に携わったCTO石井 啓範さん。お二人にその開発経緯や今後の展望や未来地図を伺いました(画像は取材班撮影 Ⓒツバメインダストリ)。
夢をカタチに。情熱が開いた可能性の扉
―まず、搭乗型ロボットであるアーカックスの概要について教えて...