東京江東区・豊洲界隈のランチのお店をご紹介する「トヨメシ」も第5回目です。そこで今回は、豊洲から少し離れて、中央区勝どきの路地にある「蔵馬」さんを訪ねました。

「蔵馬」さんは開店されてから2年目を迎えられたのですが、東京ではめずらしい、ごま料理をメインに提供されています。「本編」の前に、少しだけ取材模様をお届けします。

残暑が厳しかった2018年8月23日。ランチタイムが終わるころにお訪ねしましたが、会社員のグループとカウンターには常連の地元の男性がビール片手に食事を楽しんでいました。

開店されてからメディアなどは利用せず、口コミでお客さまがどんどん増えていったそうで、近くの晴海トリトンスクエアで働く会社員や地元の皆さんに親しまれていることに納得です!そして、取材ご対応はNexTalkが初めてということで編集スタッフ一同、やる気満々です(笑)。

店内はお客さまとの距離が近い程よい広さです。ご主人(金倉さん)のおじい様の家の1階をお店に。お隣の工務店さんが家の障子などを使って内装を手がけられたそうで、木の飾りが目を引きます。温かみがある土壁は、金倉さんのこだわり。

画像: 「蔵馬」店主の金倉 健志さん。後ろにいらっしゃるのはスタッフの皆さん。 お三方のご紹介も本編で。

「蔵馬」店主の金倉 健志さん。後ろにいらっしゃるのはスタッフの皆さん。
お三方のご紹介も本編で。

ランチメニューは、「日替わり定食」、「勝どき江戸前天丼」、「稲庭うどん定食(夏季のみ)」「天ぷら定食」。お昼時には、女性客はじめお客さんが並んでいることもしばしば。どれも美味しそうで、迷います。

この日は、「日替わり定食」と「勝どき江戸前天丼」をご用意いただきました☆。金倉さんが常に心掛けていらっしゃるとおり、お値打ち感があるメニューです。

画像: 「日替わり定食」の金目鯛の煮つけ。熱々の土鍋に歓声~(笑)

「日替わり定食」の金目鯛の煮つけ。熱々の土鍋に歓声~(笑)

画像: 「勝どき江戸前天丼」。5種類のネタの天ぷらに思わず拍手~(笑)

「勝どき江戸前天丼」。5種類のネタの天ぷらに思わず拍手~(笑)

「ここ10数年の勝どきの移り変わりはうれしい反面、昔のことを忘れてしまうので残念なところもありますね。ですから、食材はできるだけ地元のお店から仕入れ、勝どきを一緒に盛り上げていきたいと思っています。また、さくら橋が昨年の秋に開通してから、晴海トリトンスクエアの会社員も多く来店されるようになり、とても有難いです」と金倉さん。

画像: 晴海トリトンスクエアから勝どき方面へ渡れる「さくら橋」。春には川沿いに桜が咲き、 小さいですがとても心地よい橋です。

晴海トリトンスクエアから勝どき方面へ渡れる「さくら橋」。春には川沿いに桜が咲き、
小さいですがとても心地よい橋です。

本編では、「料理人なられたきっかけ」、「武者修行をされていた経歴の数々」、「独立できた理由」、「名物『ごまどうふ』について」、「お店スタッフの方々との心温まる秘話」など、ご紹介予定です。どうぞ、ご期待ください!

豊洲界隈のランチスポットを紹介する『トヨメシ』第5回 東京・中央区勝どき ごま料理 「蔵馬」勝どきで食す、心のこもったごま料理

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