仲間と一つのことにチャレンジすることがとても楽しい!
ー ランニングやマラソンを始めたきっかけは?
2013年に当社の北海道営業所に転勤しました。友人に誘われ美瑛マラソン大会に参加して初めてハーフマラソンを完走したことが「走ること」を始めたきっかけです。元々北海道出身で、子供の頃から冬には当たり前にクロスカントリースキーに接していました。ですから「持久力を競う」という点でマラソンは、共通するところがありますね。その後いろんなマラソン大会に参加することが面白く、以前の大会よりもタイムが良いと自分に勝った気がして達成感を覚え、すっかりはまっています。
ー 走っていると「無」になれると聞きますが、本当ですか?
そうですね。走っていると仕事のことなどでモヤモヤしている状態から、途中で良い考えが浮かぶことがしばしばあります。あるゆる情報から遮断されて同じリズムを刻むことで、頭の中が整理できるからだと思っています。
ー チャリティ駅伝には、最多出場とか。この大会の良さを教えてください。
チャリティ駅伝は、一人で走るマラソンとは違う楽しみがあります。自分のタイム更新という目標ではなく、まさに1本のタスキをつなぐために、みんなで走る距離を積み重ね、同じ体験をして、完走を目指す。その後に、給水という飲み会を行うことで、メンバー同士の親交が一層深まり、仕事にも非常に良い影響を与えると感じています。
私には、133名の部下がいますが今回、「一緒に参加しませんか」と走る仲間を募りました。集まったメンバーはお互い顔見知りでなかったり、大会参加は初めてだったりという新生チームで参加しましたが、「一緒に完走を目指そう!!」と走る前からボルテージが上がり、大会が待ち遠しかったです。
また、チャリティー活動にはなかなか接する機会がありませんので、この駅伝を通じて、少しでも誰かの役に立てるのであれば、ぜひ参加したいということで参加を続けています。
会社の福祉会のランニング部にも所属しているんです。業務後や休日に皆で走りに行きます。走る速度は人それぞれです。ロング・スロー・ディスタンス(LSD)のペースで走るので、誰もが楽しめるようにゆる~く活動をしています。
「第 13 回 NIPPON IT チャリティ駅伝」大会模様
2024年11月9日(日)、予報では雨まじりの曇りでしたが、大会参加者全員の願いが天に通じて、時折晴れ間も見える駅伝日和に。今回もユニアデックスは「全8チーム」で参加いたしました!!
【大会スローガン】
今、走ろうとするあなたの第一歩が笑顔に満ちた日本の未来を創りだす―。
あなたの走りが一人の若者を救います―。
この大会スローガンのもと開催される駅伝大会は、IT業界で心の病気などで未就労者になってしまった若者たちを、ひとりでも多く社会に復帰させることを目的に開催されています。大会スローガンに共感するIT企業の参加が回を重ねるごとに増えていて、大変な盛り上がりを見せております。
ユニアデックスは、元気いっぱいで、笑顔があふれる社員が、ICTインフラのプロフェッショナルとして、あきらめないマインドと技術力を磨きながら、お客さまのビジネスの発展をご支援しております。