ユニアデックスは、1月18日から20日まで東京ビッグサイトで開催された「第一回ロボデックス ロボット開発・活用展」に出展しました。上の写真は開場前の受付の様子。同時開催の「ウエアラブルEXPO」の影響もありましたが、入る前からものすごい人ごみで期待感が高まりました。
中の様子をのぞいてきましたので、簡単にレポートを。
入ってすぐに目に飛び込んでくる、フューチャーロボティクス社の災害対応用のロボット。動かすことができればリモコンを触ってみたいのだが･･･
NECエンジニアリング、NECプラットフォームズ様のブースにいた、PaPeRo。人とのコミュニケーションを円滑にする役割を持たせるという意味では、当社が展示しているSotaと同様。左の小さいのはロボットではなく置物だそう
もしかしてロボット？と思い、恐る恐る「写真とっていいですか？」と聞くとにっこりOKしてくれたコンパニオンの方。当社ブースのご近所さんの日本ルナウエアAIテクノロジーズ社での写真。ゲームなどに特化した専用型AIではなく汎用型のAI（New Yorkのエンジニアが開発）を展示されてます。例えば、人気講師のパーソナリティーまでをも模倣して、複数の教育機関でAIが講師を務めるなどの応用も視野に入れているとのこと。ディスプレーに表示されるAIの顔でしゃべるのではなく、将来的には実物のロボットに搭載することも考えていて、今回のコンパニオンの姿は、そのときのイメージを表現しているとのこと
「ひとりでできないもん」。ロボットは人を助けるものという概念を覆す、他力本願なロボット。人が積極的にロボットに介入することを促すことによって生まれる、新しいコミュニケーションを提案。科学技術交流財団様のブースで
同じく科学技術交流財団様のブースで。ETみたい と言うと同行した後輩が そんな醜くないと反論。ETはかわいいと思うんだが･･･
オリックスレンテック様のブースで。受付の方かと思いそばに寄ったらアンドロイドと分かり思わす声をあげてしまった。阪大の石黒浩教授監修の「未来まどか」。イベントの受付用などで、3日間で約80万円でレンタルするとのこと
三重木型製作所ロボット外装資材部様のブースで目を引くオブジェ
THX社のブースで。本来アクチュエーターを製作されているそうだが、当社のを使えばこんなに滑らかに動くということを証明するためにこのロボットを作ったとのこと。なかなかカッコいい
当社のブース。Pepperとの会話や、Sotaによる写真撮影を楽しんでください。写真のように、巫女に扮したSotaによるおみくじで運勢を占うこともできます
出展社として会場を一巡してもとにかく楽しい展示会でした。メディアの着目度も高く、当社ブースも日経CNBCという経済専門チャンネル(CS)から取材されました！
2月からの新番組で、2月は4週にわたりロボデックスのネタを放映するそうです。ユニアデックスは3週目(2/17)の放送予定です。
CS放送の日経CNBCの取材に対応中
