日経BP社が主催するIT業界の一大イベント「ITproEXPO 2016」が10月19日から3日間、東京ビッグサイトで開催されます。当社は今年も出展しますので、企画責任者に見どころを聞いてみました。
今年の目玉は何ですか?
プラットフォームプロダクト室 西川:当社は今回、昨年より2小間広い12小間で出展するんです。新しく見せるべきものが増えたからなんですが、それはIoTとロボットです。
IoTは分かるとして、ユニアデックスがなぜロボットなんですか?
西川:AIとかロボットが最近盛り上がって、利活用に向けた取り組みに各社注力されていますが、意外と応用にばかり目が向いて、保守のことを織り込んでプランできている企業は少ないんです。皆さん、そのロボットが壊れたらどうするんですか?という投げかけと、弊社ならできますよーという辺りを、ロボット部の担当者や当社の名物エバンジェリスト 高橋という者がセッションで訴えていきます。
自分で名物って言っちゃうんですね?
はい、はっきりいって高橋の話のうまさは異常です。明確な滑舌で、マシンガンのように面白い話を展開し、確実に人垣をつくります。お客さまからは劇団の方ですかと聞かれることもありますが、れっきとした当社のエンジニアなんですよ。高橋のプレゼン目当てにいらっしゃるお客さまもいるほどで名物と言い放って間違いありません。
なるほど。名物といえば、ブース内でのミニセッション自体もそうですね。今でこそどの企業でもやっている演出ですが、ユニアデックスはかなり前からやってました。今年はどんな内容を?
UC&ネットワーク室 渡邊:今年は6つのテーマで出展します。UC、セキュリティー、Cloud、SDI、IoT、ロボットがそれですが、「仕事を快適にさせる社内コミュニケーション」だとか「シャドーIT の適切な管理」について、また「標的型攻撃対策」「HPE が考える将来のデータセンターコンピューティング環境」というようなタイトルも用意しています。
HPE? そうかユニアデックスはマルチベンダーだから、いろんなベンダーさんもミニセッションに参加するんですね?
渡邊:はい、基本は10分の短いセッションで日に何度か実施しますが、ベンダーさん枠は20分で一日一回です。ぜひお目当てのものを見つけて、聴講してください。各セッション後には、有名コーヒー店でご利用いただける1000円分のプリペイドカードが当たる抽選会も用意しております。
それとミニセッション以外に、ICTのトレンドについてちょっと賢くなれる話や、ここでしか聞けない裏話が繰り広げられるトークライブというのも毎年好評でして、昨年はVMware社のエバンジェリスト 東根作さまと、セキュリティー関連教育・支援サービス/コンサルティングサービスを提供するアスタリスクリサーチの岡田さまにご登場いただきました。今年はまだ内緒ですが、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
今年のブースデザインはどんな感じですか?
西川:お客さまの流れを効果的にすることに毎年気を使うんですが、今年はご覧のように円形部分を取り入れてみました。オープンさを表に出しつつ、お入りいただいてからも人が溜まってボトルネックにならないような工夫をしてみたつもりです。こういうのは、実際やってみないとわからないんですが・・・
まあそうですね。思ってもみないところが不便だったり、すべてを計算することはできません。ノベルティーひとつで人が殺到したりしますしね。
渡邊:ノベルティーといえば、今年は「折りたたみキャリーセットバッグ」というものを用意します。ナイロン製で、普段はコンパクトにたたんでスーツケースなどに忍ばせておき、いざとなったら広げてバッグにし、キャリーバッグの持ち手に通したりもできます。IT業界の方々は、旅行が趣味の方も少なくないと聞いてますし、ぜひご活用いただければと思ってます。
ありがとうございました。最後に場所を教えて下さい
西川:東5ホール【08-40】です。中央の入り口から入ると一番奥。メインステージの左2つ目のブースです。お待ちしてまーす。
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