リオパラリンピックが開幕した9月8日、東京有楽町では、金融ITフェア「FIT2016」(金融国際情報技術展)が開催され、当社も出展しました。
金融情報総合誌の老舗、ニッキンが主催するこのフェアには、毎年、全国からIT活用を模索する金融機関の熱心な皆さんが集まります。今年は、結果的に8日、9日の2日間で昨年を30%上回る19,413人が訪れました。最高入場者数だったとのこと。皆さんのIT投資に関する強い意欲が感じ取れます。
さて、いつもの東京国際フォーラム地下の展示会場に足を運んでみると、すぐに目に付くのはロボット、ロボット、ロボット。一通り歩いた感じでは、半分近くのブースに、Pepperやらsotaやらnaoらが置かれている。金融にロボット? 窓口業務の改善かなにかの提案? もしかしたら当社は遅れているのか、と一瞬あせりを覚えましたが、よく見るとたいていがアイキャッチや展示商材のプレゼンに一役買う形で置かれていました。
当社のブースでは、ロボットこそ利用しませんでしたが、サイバー攻撃対策関連商材、業務効率化・生産性向上のためのテレビ会議システム、シャドウIT対策・Webマーケティングに有効なビジネスチャット商材などを展示。若くて元気な営業マンを中心に訴求させていただきました。
会場全体では、Fintech(フィンテック)やAI、サイバー攻撃対策をキーワードにしたブースにお客さまが集まっている印象で、当社ブースもおかげさまでにぎわいました。
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