ユニアデックスで働く人の想いをご紹介しています。

【第5回】
建井優佳
2016年入社
人事部アカデミー推進室

ゲゲゲの鬼太郎で知られる鳥取県出身です。日本海側だから皆さんの予想以上に雪が降るんですよ。

関西で大学に進みました。社会学、その中でもメディアを専攻しました。伝えることを学ぶカリキュラムの一環でポスターやCMを作ったりもしましたね。CMでは、シナリオづくりから動画編集までを一人でやってみたこともあるんです。

一方で、大学のパソコンルームのアルバイトスタッフとしてヘルプデスク的な仕事もしていました。WiFiがつながりません、固まって起動しません、といった問い合わせが入ると現場に飛んで行って解決する。そんな毎日でした。

ITの知識が元々あったからというよりも、困っている人の力になりたいという気持ちが強く、そんな時にたまたまそのアルバイトの募集を見てという感じです。ITは、むしろこのアルバイトを通して学んだようなものです。

ユニアデックスに入社後、大学時代の経験も買っていただいて、最初は文教のお客さま担当のシステムエンジニア(SE)として配属されました。プロになってみると、現場の裏側を知ることができたようで正直新鮮で楽しかったです。アルバイトの立場では、情報システムの中枢で企画や運営について喧々諤々(けんけんがくがく)やるということはなかったですから。

文教や通信事業者のお客さま担当のSEとして働く中で、たまたま縁があり2019年に人事部アカデミー推進室に。新人にビジネスマナーや社会人基礎力、ネットワークの基礎などを教えたり、最近では女性のキャリアUpの後押しにも関わったり。元々人に教える仕事は好きで、大学時代にも経験はあったんですが、改めてプロとして教えるための方法論を学んで、手探りしながら業務に当たっています。

カスタマーサクセスという考え方には共感しますし、貢献したいという想いは当然持っています。いまは直接お客さまと接する立場ではありませんが、遠からずこの人たちがお客さまと接することになるということを見据えて新人教育を心がけているつもりです。

自分の失敗の経験なども交えつつですね。あの時お客さまとこういうコミュニケーションを取っていたら、あの作業ミスはなかっただろうし、お客さまのこういう満足や成功につながっていたはずだ。そんな記憶をかみしめながら・・・です。

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