今年1月にオープンしたユニアデックスのDX共創施設「ACT+BASE(アクト プラス ベース)」の活動が、いよいよ活発になっています。それはACT+BASEがもつ情報発信のためのスタジオ機能を本格的させようというもの。その狙いについて、センター長の千葉正美にインタビューしました。

画像: ACT+BASE センター長 千葉。休日の朝は皇居の周りをジョギング。

ACT+BASE センター長 千葉。休日の朝は皇居の周りをジョギング。

専用照明や高性能ガンマイク、本格的ビデオカメラ、ミキサーまで揃って放送局のようです。スタジオ化の狙いは?

今の業務をより効率化したり、新しいビジネスモデルを創ろうとしている企業やパートナーの皆さんとともに、デジタル技術で新しい価値を生み出すための共創活動を促進させること、それがACT+BASEの使命です。具体的にはお客さまごとにワークショップを開催したり、実際の開発のお手伝いをしたり、そのためにアイデア創出から仮説検証(PoC)、ビジネス創出、ビジネス運営までのプロセスを回転させる活動をしています。

DX共創の啓発を促進するためのセミナーもこの場所で実施してきましたが、今後はそのリアルのセミナーとともにオンラインでも広く発信していくために、こうして設備を整えました。新型コロナの影響があるからということでもなく、リアルとオンラインの両立、これは最初から構想に入っていたんです。これによってより多くのお客さまやパートナーの皆さんが生の実践的な情報に 触れていただける、というよりも動画効果で 「没入」していただけると思うんです。そこが狙いです。

画像: 専用照明や高性能ガンマイク、本格的ビデオカメラ、ミキサーまで揃って放送局のようです。スタジオ化の狙いは?

DXの必要性を非常に強く感じながらも具体的には進展していない企業さんも多いですからね。広く「没入」してくれるといいですね。具体的にどういった情報発信を?

外部の知見者を招いてDXに挑まれている企業の事例をご紹介いただいたり、研究成果や最新の技術動向を紹介していただいたり。また当社が手掛けた実例もご紹介しますし、オンラインによるワークショップを開いたり、月に一度ぐらいは何かと発信していきたいです。実例についてはお客さま自身にもご登場いただいてお届けする機会も多いと思います。お客さまやパートナーの皆さんご自身が独自の企画で発信されたい内容があれば、積極的にスタジオをお貸しすることも可能です。これらは、YouTubeでのライブや、Zoom、Webex、Teamsなどのプラットフォームを駆使してお届けする予定です。まずは練習を兼ねて社内向けのDX部門のプロモイベント「デジとらDAY 2020」(*)でいろいろと試していきます。お客さまのPayPay様、ジャパネットたかた様にもご登場いただくことになっているんです。 (*)「デジとらDAY 2020」の模様は近日別途お届けします。

画像: DXの必要性を非常に強く感じながらも具体的には進展していない企業さんも多いですからね。広く「没入」してくれるといいですね。具体的にどういった情報発信を?
画像: ユニアデックスのエバンジェリスト高橋優亮。DJブースのような設備を調整中

ユニアデックスのエバンジェリスト高橋優亮。DJブースのような設備を調整中

ACT+BASEがYouTuberになる という感じですね。他の共創施設との連携なども?

当社のアジャイル開発の人材育成のためにKDDIの「Digital Gate」さんにエンジニアを派遣しているご縁もあり、彼らとは普段から協調させてもらっていて、いつも刺激を受けています。なので情報発信についてもぜひ協調していきたいと思っていますし、オンライン環境を生かしたバーチャル展示や5Gを使った先進的な展示などをラボ間連携という形で協調できればと思っています。

画像: ACT+BASEがYouTuberになる という感じですね。他の共創施設との連携なども?

ブランディングについても計画されているとのこと

今回のスタジオ機能の追加をきっかけに、この施設は「ACT+BASE@丸の内」と呼んでいくことにしました。従来から使っている「ACT+BASE」はユニアデックスのDX支援ビジネスそのものを表すブランド名として位置づけていきます。ユニアデックスのDXといえば「ACT+BASE」が想起され、しかも先進的で楽しいイメージを兼ね備えている。そのように認知されるように頑張ります。今回のスタジオ機能を使ったウェビナーも(社内イベントとはいえ)ACT+BASEのブランドイメージが伝わるように画面構成や音声品質にもこだわりました。

お客さま、パートナーの皆さん、DX推進に悩まれている皆さん、今後ユニアデックスがお届けする答えに触れていただける機会が増えますので、ぜひお楽しみに!

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