いまだにコンサートなどのチケットは、「紙」で受け取っている派でしたが、今回、電子チケットのリーディングカンパニーでいらっしゃるボードウォーク社の遠藤 政伸社長にインタビューさせていただく機会が。興味深々でNexTalk編集部はお話を伺いに行きました!

ボードウォーク社は、会員数800万人超の電子チケットサービス「ticket board」を提供しています。購入者はスマホでチケットを申し込み、スマホへQRコードのチケットをダウンロードし、会場で専用リーダーにかざして入場という、いたって簡単な仕組み。

画像: ボードウォーク社 遠藤 政伸 社長。インテリアがスタイリッシュで明るく素敵なオフィスです♪

ボードウォーク社 遠藤 政伸 社長。インテリアがスタイリッシュで明るく素敵なオフィスです♪

記憶に新しい安室奈美恵さんのファイナルコンサートでは、電子チケットの販売と入場運営を担当。電子チケットの利点と入場運営の独自ノウハウを活用して入場者の本人確認を徹底し、チケットの不正転売ゼロ件を達成することができました。こうした実績が評価され、EXILE、Mr. Children、矢沢永吉というビッグネームのコンサート主催者からも依頼があるなど、業界から注目を浴びているサービスなんです!

しかし、「ticket board」がスタートした2010年からの5年間程は、チケット電子化の市場はまだ活況ではなく、試行錯誤の連続で仕組みづくりに大変苦労されたそうです。2020東京オリンピックの開催決定や電子チケットの競合が出始めたことで適度な競争が生まれ、ようやくここ最近、マーケットの規模が拡大してきており、これまでの苦労がやっと報われてきたと実感されています。

紙チケットと電子チケットの違いについて、遠藤さんはこう説明します。
「紙チケットは、本人以外の同行者(友人)情報がわからないのです。10年前に、これからのエンタメにはあらゆるデータの取得と活用が必要だと考えました。紙チケットでは本人データしか収集できないため、同行者の情報が欠け、情報の正確性が落ちることから、不正な転売が横行してしまうんです。その一方、同行者データも管理することができれば、情報の正確性が増すので、入場者の本人確認が可能となり、不正な転売を防ぎ易くなるということです。」

画像: 【ITxチケット 取材模様】電子チケットは、こーんなに進化しています!?(2019年7月25日号)

「ticket board」がスタートした当時は、購入者は「ガラケー」にQRコードをダウンロードして、それをゲートにある専用リーダーにかざして入場する形式でした。現在では、スマートフォンなどにも対応していて、2019年6月には、QRコードが60秒間に1回変わるアプリ「LIVE QR」をリリースし、これまで以上に不正転売を抑止できる安全な電子チケットサービスを提供できるようなったそうです。

ところで「婚活」「朝活」「就活」と色々な「〇〇活」がありますが、「ファン活」ってご存知ですか? ボードウォーク社は、アーティストのファンクラブ運営も支援し、この中で「ファン活」にも取り組まれているんです!その意義について、

「好きなアーティストのライブ参加やグッズ購入を積極的に行うファンを増やすことです。そして、この『ファン活者』を分析することでファンの特性をつかみ、アーティストとファンをより近づけることができる。だからデータが非常に重要なんです」と力強く語ります。

8月号では、エンタメの新しい価値、ライブの感動を提供し続けるサービス、ITを活用した新たなプラットフォーム、今後の展開など、遠藤さんの電子チケットに賭ける熱い想いをお届けします!

【【IT×チケット】電子チケットは、エンタメ価値創造の新たなプラットフォーム(2019年8月6日号)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.