12月9日(金)、10日(土)、ユニアデックスとしては珍しい「まちてん」とよばれる”地方振興”のためのフォーラムに出展しましたので、様子を見てきました。
場所は渋谷ヒカリエ9F。
通勤経路なのにほとんど渋谷に下車しないため、最初間違えてマークシティーに行ったり、9Fには止まらないエレベーターに乗ってしまったり、回り道をしつつなんとか着きました。
このフォーラムは、「日本のまちに、光をあてろ。」というわかりやすいキャッチフレーズの下、「カンファレンス」「セッション」「展示」「レセプションパーティー」の4つのコンテンツで成り立っています。まず会場に入ると展示コーナーを巡らなければいけないようなレイアウトになっていて、全体的にひとつの商店街のような楽しい雰囲気に立て付けられており、来場客をたじろがせるようなものはありません。
「まちてん」のおしゃれ感漂うホームページといい、全体的に実行委員のセンスが感じられるイベントになっているという印象でした。
![画像: 展示コーナーに入るとすぐ目に飛び込んでくる小型のゴルフカートのような乗り物。よく見ると屋根つきの人力三輪車。これが地方創生とどう関係あるのか? ちょっと目を奪われていると豊田通商の方が人懐っこく寄ってきて解説してくれました。「手っ取り早くいえば、人力車ですよ。地方の観光シーンで使っていただければと思って展示しています」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782684/rc/2016/12/19/01fcd0709977848be3d45064eaafe20d87d18492.jpg)
展示コーナーに入るとすぐ目に飛び込んでくる小型のゴルフカートのような乗り物。よく見ると屋根つきの人力三輪車。これが地方創生とどう関係あるのか? ちょっと目を奪われていると豊田通商の方が人懐っこく寄ってきて解説してくれました。「手っ取り早くいえば、人力車ですよ。地方の観光シーンで使っていただければと思って展示しています」
当社は、この「展示コーナー」への参加です。このフォーラムの実行委員でもある日本ユニシスのお誘いがあって出展したという経緯もあり、ブースも隣り合わせです。ここで当社は、自由が丘商店街振興組合さまと産業能率大学さまと共同で実施した「商店街データ見える化プロジェクト」についてご紹介しました。題して「商業地域デジタルマーケティングのススメ」。人の流れの解析など、複合的な分析で商店街や観光スポットの活性化に結び付けていただきたいという考えです。
![画像: 左が日本ユニシスのブースで、右が当社](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782684/rc/2016/12/19/f8d56dd46aac60f4758db04079fa3012e0d7339e.jpg)
左が日本ユニシスのブースで、右が当社
当初、ブースに来場されるのは全国の商店街で課題を抱えていらっしゃる方々かと思いきや、実際にはマーケティング系の企業や都市開発の企業がほとんどという結果に。しかも予想を大きく超えた100人近い方々が熱心に質問してきました。データによる地域の商業スペース活性化のために、真剣に何かを仕掛けたいと思われている皆さんでした。ぜひ、課題を共有してお役に立っていきたいと思います。
![画像1: 日本のまちに、光をあてろ。「まちてん 地方創生まちづくりフォーラム」に行ってきました](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782684/rc/2016/12/19/7bbc74252bb7bdc810285ac5636345c0bce55979.jpg)
![画像: ユニアデックス未来サービス研究所の村上(右)と山田。 「観光地や商業地は、様々なデータを持っているにもかかわらず、上手く活用できていません。ユニアデックスはこの課題を解決することで、まちづくりに貢献したいと考えています」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782684/rc/2016/12/19/d27291b925d88b6c50c3284b3a21aa85abf5f46c.jpg)
ユニアデックス未来サービス研究所の村上(右)と山田。
「観光地や商業地は、様々なデータを持っているにもかかわらず、上手く活用できていません。ユニアデックスはこの課題を解決することで、まちづくりに貢献したいと考えています」
![画像: 日本ユニシスのブースでは、タイムアウト東京社とタイアップしたデジタルサイネージを展示。広告映像を一方的に流すだけでなく、お客さまが行きたい飲食店を現在地からの距離や時間、ジャンルなどで絞り込みながら検索ができるインタラクティブな機能を搭載。英語と中国語、韓国語のほか、各地方を多く訪れる外国人観光客の特性にあわせて10か国語以上の言語に対応することもできる。もうひとつ、多言語接客サービス「WaviSaviBavi」も展示。外国人観光客が飲食店に来店した際に、“日本流”のスムーズなコミュニケーションが可能になる。“通”の食べ方を紹介するといった、お客さまの旅心を満足させる良質なコンテンツも搭載している](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782684/rc/2016/12/19/9f4ed3c53a3919e001d937335b26691166962871.jpg)
日本ユニシスのブースでは、タイムアウト東京社とタイアップしたデジタルサイネージを展示。広告映像を一方的に流すだけでなく、お客さまが行きたい飲食店を現在地からの距離や時間、ジャンルなどで絞り込みながら検索ができるインタラクティブな機能を搭載。英語と中国語、韓国語のほか、各地方を多く訪れる外国人観光客の特性にあわせて10か国語以上の言語に対応することもできる。もうひとつ、多言語接客サービス「WaviSaviBavi」も展示。外国人観光客が飲食店に来店した際に、“日本流”のスムーズなコミュニケーションが可能になる。“通”の食べ方を紹介するといった、お客さまの旅心を満足させる良質なコンテンツも搭載している
![画像: 近隣のブースの様子。イオン様。まちてん実行委員の一社でもある](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782684/rc/2016/12/19/35bf005ae2e3dee613e14e1ecd42338996d64479.jpg)
近隣のブースの様子。イオン様。まちてん実行委員の一社でもある
![画像: 同じく近隣の日本郵便様のブース](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782684/rc/2016/12/19/646a406cb4821c965746db54cae11f61f3f5a449.jpg)
同じく近隣の日本郵便様のブース
![画像2: 日本のまちに、光をあてろ。「まちてん 地方創生まちづくりフォーラム」に行ってきました](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782684/rc/2016/12/19/b7b28fc08025ef87cad527778aaf2b305b40c2a8.jpg)