2018年6月7日、8日。ANAインターコンチネンタルホテル東京。日本ユニシスグループ総合イベント「BITS2018」が開催されました。2日間で昨年を上回る2,819名が来場し大盛況で終了した模様を、写真速報でお伝えします。
ユニアデックスは、IoT/DX関連とAIを駆使したITインフラ運用に関する講演を受け持ったほか、クラウドセキュリティー、働き方改革、工場や製造設備のIoT化とそのネットワークセキュリティー対策、IoT故障予知/設備保全など、計6分野の展示を行いました。

初日の基調講演は、早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール教授平野 正雄 氏。テーマはビジネスエコシステム。その後、スマートタウンがテーマの特別公演が行われました。

展示会場はこのように大盛況。ミニセッションステージをなくし、昨年を上回る45ブースが出展。やはり、ビジネスエコシステム、IoT、ロボット、クラウドセキュリティー、働き方改革など時流をとらえた商材が多かった。

昨年も出展したユニアデックスのIoTブース。製造業における故障予知や設備保全などに注力しており、このような展示品も。こうしたベアリングなどの回転機械を対象物とした故障検知/予知(振動音を利用)などの成果も出てきています。

6月6日に日本ユニシスと業務資本提携をした夏目綜合研究所様の保有する「人の情感を数値化できる瞳孔解析技術」を用いて、新たなサービス創出を目指す取り組みの紹介ブース。IoTデバイス類を組み合わせた計測環境を展示し、デモを行っていた。

バーチャルオペレーター。日本ユニシスと音声認識専業のアドバンスト・メディア様のブースで。無機質になりがちなAIによるバーチャルオペレーターの応対に親しみやすさを加味。インバウンドを含めた効率化とCool Japanの嬉しさを提供できますね。

ひときわ大きいスペースに、コンビニのような建てつけ。自律移動型ロボットによる労働力不測の解消を訴えていました。写真のロボットには一眼カメラが取り付けられ、商品棚を一周して撮影しまくり。

ユニアデックスは先ごろマカフィー社から案件創出に貢献しCASB市場の拡大に貢献したとして、表彰されました。さりげなくアピール。

ユニアデックスのIoT事業責任者 山平の講演。告知後早いうちから満席札止めとなりました。ビジネスでIoTを活用したい、デジタルなビジネスを始めたい。そんな方々に「おいしいIoT&デジタルビジネス」の秘伝レシピをこっそりと。

ディープラーニングを駆使し、ITインフラの運用管理にも応用することが現実化してきました。機械学習/深層学習AI開発プラットフォーム「ReNom(リノーム)」を開発するグリッド社とともに、当社の藤田が登壇。

お客さまを入れる前に、毎年新人による内覧会をひらいています。今年も真剣な表情で各ブースでヒヤリング。

新人による内覧会の写真2

新人による内覧会の写真3