最近重版されて売れている本「解説者の流儀」(洋泉社)。著者は元サッカー日本代表で、2002年日韓ワールドカップに守備的MF(ミッドフィルダー)として4試合にフル出場された戸田和幸さんです。現在サッカーの解説者(とても分かりやすいと評判)をされていると同時に、慶應義塾体育会ソッカー部のコーチとしても活躍されています。

実は先日、戸田さんのお話を伺いに横浜市日吉本町にある慶應義塾体育会ソッカー部合宿所までお邪魔しました。(サッカー部ではなく「ソッカー部」なんです!)

ITサービス屋さんがどうして戸田さんに話を? 
実は元々サッカーの試合におけるディフェンス戦術というのは情報セキュリティーの世界の考え方と相通じるものがあるのでは?という直感がありました。

相手の攻撃パターンを察知して、自分がこう準備して、こう動けば相手はこう崩れて、何手先にはこんな風に展開が変わる…そんなお話の中から情報セキュリティー的にも何らかの啓発を含んだお話が得られるかもしれない。そんな思いで、恐る恐るお声がけをしたのでした。

実際にお話しいただいた内容は、自身初めてとなる指導者としての濃厚なポリシー、「認知」の重要性、解説者としての矜持、日本サッカーのデータ使いの立ち遅れなど多岐にわたり、すべてがわかりやすいものでした。さすが評判の解説者! ユニアデックスから同席した情報セキュリティーの専門家がどのように戸田さんのお話に感じ入ったか?を含めて、10月末にもユニアデックスの専門サイト「ITセキュリティーアネックス」で記事としてお届けしますので、ぜひお楽しみに!!

画像: 取材後、ミーハーに記念撮影!

取材後、ミーハーに記念撮影!

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