6月8日、9日、ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催した、日本ユニシスグループ総合フォーラム「BITS2017」の模様を写真でレポートします。

画像: 2日間で約3,400人の来場者を記録。初日の冒頭、日本ユニシス平岡社長による挨拶からはじまり、一橋大学名誉教授の石倉洋子氏にご登場いただいた基調講演とパネルディスカッションに移った。

2日間で約3,400人の来場者を記録。初日の冒頭、日本ユニシス平岡社長による挨拶からはじまり、一橋大学名誉教授の石倉洋子氏にご登場いただいた基調講演とパネルディスカッションに移った。

今年は、ビジネスエコシステム、IoT、AI/ロボティクスに加え、オープンイノベーション、デジタルトランスフォーメーション(DX)などのキーワードが飛び交う内容になりました。いずれのキーワードも、現在見逃すことのできないビジネスの趨勢を含んでいて、基調講演をはじめ、特別講演や各種のセッションでは、この流れに乗って新しいビジネスを成功させるためのヒントが満載でした。

詳しくは、日本ユニシスのBITS2017開催報告サイトで、ビデオやレポート記事などの形で報告されると思いますが、かいつまんで言うと、「1社で事を成すのは到底無理な時代」であること、だからこそビジネスエコシステムが唱えられていること。このとき「とにかく急げ。完璧な戦略を組み立ててからGoでは遅い」、「多少の失敗は織り込みつつとにかく物事をスタートさせろ」というのが共通のメッセージだった気がします。

古めかしい言い方だと「巧遅は拙速に如かず」、ざっくりした言い方だと「70%の完成度でいいからとにかく始めろ」・・・ビジネスの世界では昔からいわれていたことではありますが、現在のビジネスエコシステムの発想では、もっともっとスピード感が求められるみたいですよ。

画像: 基調講演の後、ユニアデックスが任されたパート(特別講演)で、社長の東(とう)がご挨拶。

基調講演の後、ユニアデックスが任されたパート(特別講演)で、社長の東(とう)がご挨拶。

画像: 特別講演ではIoTの先端事例を、IDC Japanシニアマーケットアナリスト 鳥巣悠太様が解説。

特別講演ではIoTの先端事例を、IDC Japanシニアマーケットアナリスト 鳥巣悠太様が解説。

画像: IDC Japan鳥巣様の講演後、パネルディスカッションに。

IDC Japan鳥巣様の講演後、パネルディスカッションに。

画像: ユニアデックスのパネルディスカッション「エコシステムと共創がもたらすIoT活用の最前線」の模様。左上から時計回りに、IDC Japan鳥巣氏、NTTドコモ 法人ビジネス本部IoTビジネス部 部長 谷直樹氏、モデレーターを務めていただいた日経BP社執行役員の桔梗原富夫氏、ユニアデックスIoTビジネス開発統括部 統括部長 山平哲也

ユニアデックスのパネルディスカッション「エコシステムと共創がもたらすIoT活用の最前線」の模様。左上から時計回りに、IDC Japan鳥巣氏、NTTドコモ 法人ビジネス本部IoTビジネス部 部長 谷直樹氏、モデレーターを務めていただいた日経BP社執行役員の桔梗原富夫氏、ユニアデックスIoTビジネス開発統括部 統括部長 山平哲也

画像: 手前味噌ながら、BITSの展示は年々面白くなっていく。具体的に目に見えて体感できる商材が徐々に増えているからだ。その中でも、やはりロボットは分かりやすい。左上は、日本ユニシスのロボット群。店舗でお客さまのナビゲートを担当したり、夜中にRFIDを読んでひとりでに在庫管理をしたり、災害の現場でドクターと避災者のコミュニケーションを手助けしたり・・・有効で楽しみな応用が増えている。

手前味噌ながら、BITSの展示は年々面白くなっていく。具体的に目に見えて体感できる商材が徐々に増えているからだ。その中でも、やはりロボットは分かりやすい。左上は、日本ユニシスのロボット群。店舗でお客さまのナビゲートを担当したり、夜中にRFIDを読んでひとりでに在庫管理をしたり、災害の現場でドクターと避災者のコミュニケーションを手助けしたり・・・有効で楽しみな応用が増えている。

画像: おなじみのVR体験。住宅内部をリアルに実感できた。

おなじみのVR体験。住宅内部をリアルに実感できた。

画像: さかなクンではないが、一瞬ギョギョっとする日本ユニシス・エクセリューションズの展示ブース。MRIなどで撮影した2次元画像を元に、ノイズも除去しつつ3次元データにするソフトウエアを販売していて、そのデモンストレーション。

さかなクンではないが、一瞬ギョギョっとする日本ユニシス・エクセリューションズの展示ブース。MRIなどで撮影した2次元画像を元に、ノイズも除去しつつ3次元データにするソフトウエアを販売していて、そのデモンストレーション。

画像: 日本ユニシスの「らいぶろ」展示コーナーでは、バドミントン部の選手たちとのツーショットやスリーショット写真(合成)が撮影できるサービスを来場記念として提供。オリンピック効果もあり、結構にぎわっていた。

日本ユニシスの「らいぶろ」展示コーナーでは、バドミントン部の選手たちとのツーショットやスリーショット写真(合成)が撮影できるサービスを来場記念として提供。オリンピック効果もあり、結構にぎわっていた。

画像: 展示スペースでは、10分間のミニセッションコーナーも。

展示スペースでは、10分間のミニセッションコーナーも。

画像: こちらも手前味噌ながら・・・毎年、開場前に新人の研修を兼ねて、内覧会が行われる。彼らなりに各ブースを取材し、体感し、後にレポートを人事部に提出する。

こちらも手前味噌ながら・・・毎年、開場前に新人の研修を兼ねて、内覧会が行われる。彼らなりに各ブースを取材し、体感し、後にレポートを人事部に提出する。

いずれにしても、日本ユニシスグループのポテンシャルがこの写真速報からも伝わると幸いです。

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